
長い記事を読むのが大変!と感じた事はないでしょうか?
せっかく良い情報が載っていても、長い記事だとスクロールするのが辛くなり、読者が離脱してしまう可能性があります。
HTMLアンカーを使えば、ページ内の見たい箇所に一瞬で移動することが可能。
記事が読みやすくなり、ユーザビリティーを上げられます。
今回はブロックエディターで「HTMLアンカーを設置する方法」について解説していきます。
ほぼコピペとクリックだけで簡単に設置できるので、ぜひ挑戦してみてください。
- HTMLアンカーとは?
- HTMLアンカーのメリット
- HTMLアンカーの設置方法
HTMLアンカーとは?

目次のように、ページ内で見たい情報がある箇所に移動できる機能です。
従来はHTMLを記述し、aタグを使ってHTMLアンカーを作っていました。
テキストリンクになる部分:<a href="#midashi1">見出し1へ移動</a>
移動先:<a name="midashi1">見出し1</a>
これだと手間がかかり、記事を作るのが大変です。
ブロックエディターではHTMLを記述する必要がなくなり、初心者の方でも簡単に設置できるようになりました。
HTMLアンカーを設置するメリットは?
長い記事の場合に、読者の離脱を防げるというメリットがあります。
「求めている情報がどこにあるのか」わからなくなってしまうと、ページ離脱をされてしまう恐れがあり、再訪問の可能性も低くなってしまいます。
HTMLアンカーを使えば、記事の途中でも見たい情報がある箇所に移動できるため、読者の読みづらいといった状況を解消できます。
HTMLアンカーの設置方法
ブロックエディターでは、好きなテキストリンクから、好きなブロックへ移動ができます。
リストからボックスやテーブル、段落のテキストリンクから見出しなど。
今回はリストから見出しに移動する手順を解説します。
どのブロックに移動させる場合もやり方は同じなので、お好みで変更してみてください。
- STEP1
- STEP2
- STEP3
- STEP4
今回は見出し→リストと作りましたが、作る順番はどちらでも問題はありません。
HTMLアンカーでユーザビリティーを上げよう!
いかがだったでしょうか?
記事が長くなってしまう場合は、あると非常に便利な機能です。
見出しの数や記事の長さによっては不要ということもありますが、設置方法を覚えておいて損はありません。
ブロックエディターなら、HTMLアンカーを簡単に設置できるので、ぜひ挑戦してみてください。
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