当ブログにはプロモーション、アフィリエイト広告が含まれます。

【動画編集ソフト】DaVinci Resolveをインストールする方法は?初期設定と日本語化までの手順を解説!

Premiere Proとよく比較される動画編集ソフトで、DaVinci Resolveがよく挙げられます。

無料版でもほぼすべての機能が使えるとのことで興味が湧き、今回初めてインストールしてみました。

とりあえずインストールから初期設定、日本語化までできたので、やり方を共有できたらと思い、記事にした次第です。

DaVinci Resolveに興味がある方はぜひ参考にしてみてください。

DaVinci Resolveとは?

https://www.blackmagicdesign.com/jp/products/davinciresolve

DaVinci Resolve(ダ・ヴィンチ リゾルブ)は、Blackmagic Design社が開発した動画編集ソフトウェアです。

無料版と有料版がありますが、ほぼすべての機能を無料版で使用することができます。

有料版もライセンス買い切り方式のため、一度購入すれば追加の支払いはありません。

また主な特徴としては、他の動画編集ソフトよりカラー編集が優れているという点があります。

元々カラーコレクションなどのソフトウェアを保有していたDa Vinci Systems社を買収してDaVinci Resolveが開発されたため、非常に繊細なカラー編集が可能です。

ここ数年でDaVinci Resolveの利用者も増えており、無料版だけでも約200万人近いユーザーがいます。

本格的な動画編集を無料で体験したい方には、おすすめのソフトウェアです。

参考:https://ja.wikipedia.org/wiki/DaVinci_Resolve

DaVinci Resolveのインストールと初期設定

DaVinci Resolveのインストール手順を大きく分けると以下のようになります。

  • DaVinci Resolveのアカウント登録
  • DaVinci Resolveのコンポーネントをインストール
  • セットアップウィザード
  • 初期設定(Quick Setup)
  • DaVinci Resolveの日本語化

DaVinci Resolveのアカウント登録

まずは公式サイトでインストールするソフトの種類を選択します。

23年7月現在versionは18です。時期によって変わる可能性があります。

下記URLからDaVinci Resolveのページに飛びます。

DaVinci Resolve 18 | Blackmagic Design
革命的な新ツールを搭載。編集、カラーコレクション、プロフェッショナルなオーディオ・ポストプロダクションを単一のアプリケーションで実現できます。

ページ上部にある「今すぐダウンロード」をクリックしてください。

そうするといくつか選択肢が表示されます。

それぞれ違いは以下の通りです。

DaVinci Resolve 18.5 Public Beta今後追加される新機能が試せるベータ版
DaVinci Resolve 18通常版(無料)
DaVinci Resolve Studio 18.5 Public Beta今後追加される新機能が試せるベータ版(有料)
DaVinci Resolve Studio 18通常版(有料)

Studioは有料版、Betaは新機能が試せるものです。

通常はStudio、Betaがついていない「DaVinci Resolve 18」をダウンロードします。

お使いのOSを選択してください。

OSを選択するとアカウント登録画面が表示されます。

必要事項を入力して、右下の登録&ダウンロードをクリックします。

調べると英語、日本語どちらで入力しても登録できるようです。「street」には番地を入力します。

登録が終わると以下の画面が表示され、自動的にzipファイルがダウンロードされます。

ダウンロードが始まらない場合は「DaVinci_Resolve_18.1.4_Windows.zip」をクリックしてください。

コンポーネントのインストール

zipファイルがダウンロードできたら、解凍して中のexeファイルを起動します。

最初にインストールするコンポーネントを選びます。

コンポーネントは、ソフトウェアやシステムの構成要素であり、他のコンポーネントと連携して動作する部品を指します。

デフォルトでは、Fairlight Audio Accelerator Utilityにチェックが入っていません。

Fairlight Audio Accelerator Utilityは、Fairlight Audio Acceleratorというサウンドカードを使用している方向けのものです。

ですので、Fairlight Audio Acceleratorを使っていない方はチェックの必要はありません。

右下のInstallをクリックすると、コンポーネントのインストールが始まります。

セットアップウィザード

コンポーネントのインストールが終わると、セットアップウィザードが始まります。

内容を確認しながらNextをクリックして次に進みます。

ライセンスに関する規約が表示されるので、確認後「I accept the terms in the License Agreement」にチェックを入れて、Nextをクリックします。

インストールするフォルダを選択します。

最後に確認画面が表示されるので、問題なければinstallをクリックします。

DaVinci Resolveのインストールは完了です。

インストール後、PCを再起動するか問われます。

すぐ再起動できる方は「はい」、あとで再起動する方は「いいえ」をクリックして手動で再起動してください。

初期設定(Quick Setup)&日本語化

インストールが終わると、デスクトップにショートカットアイコンが作成されるので、そこからDaVinci Resolveを起動できます。

最初にQuick Setupで初期設定ができるので、その手順についてご紹介します。

まず新機能などを紹介する画面が表示されますが、この画面右上のリストから日本語を選択できます

この後の手順を全て日本語で操作できるため、このタイミングで設定しておくと便利です。

新機能の詳細が知りたい方は詳細をクリック、セットアップを進めたい方は「続ける」をクリックします。

「クイックセットアップ」をクリックします。

初期設定が不要な場合は一番下の「スキップしてすぐ始める」をクリックすればすぐに起動できます。

自動でOSやグラボのチェックが行われます。

問題なければ「継続」をクリックして次に進みます。

編集するプロジェクトのサイズを設定します。

YouTubeなどに投稿する方は、1080 HDが一番無難です。ここに関しては後から変更できます。

次にプロジェクトファイルの保存先を選択します。

変更したい方は検索アイコンからフォルダを指定してください。

次に他に使用している動画編集ソフトがあれば、キーボードの設定を引き継げます。

もしショートカットの設定などを別のソフトウェアと同じにしたい場合は、そのソフトウェアを選択します。

これで初期設定は完了です。「開始」をクリックでDaVinci Resolveが起動します。

起動後にDaVinci Resolveを日本語化する方法

セットアップの段階で日本語化できなかった場合は、環境設定からlanguageを日本語に変更できます。

まずDaVinci Resolveを起動して、左上のメニューバーから「DaVinci Resolve」→「Preferences」をクリックします。

環境設定が開かれるので、上部にあるUserタブに切り替えます。

LanguageがEnglishとなっているので、ここを日本語に変えて、右下にあるSaveをクリックします。

DaVinci Resolveを再起動するとUIが日本語になります。

DaVinci Resolveのインストール方法まとめ

今回はDaVinci Resolveのインストール方法から起動、初期設定について解説しました。

まとめ
  • DaVinci Resolveをインストールする方法
  • DaVinci Resolveのアカウント登録
  • コンポーネントのインストール
  • セットアップウィザード
  • 初期設定(Quick Setup)
  • 日本語化する方法

今後具体的な使い方についても別途記事で公開する予定です。

DaVinci Resolveに興味がある方はぜひインストールしてみてください。

コメント

  1. アバターseeo より:

    インストール方法が分かりやすくいい記事ですね。
    ひとつ、日本語化について言わせて下さい。
    記事で掲載している画像にも写ってますが、インストール後の初期設定(Quicksetup)のウインドウが出た時点で右上にEnglishとなっている箇所を選択して日本語に変更できますよ。このウインドウの文面(今バージョンの新機能紹介文)も全部日本語になりますのでオススメです。

タイトルとURLをコピーしました