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【kindle KDP】AI写真集がブロックされたときの対処法は?出版時に注意した方がいいポイントについて解説!

AI写真集をKDPで出版しても、ステータスがブロックになってしまうことがあります。

ブロックになるとAmazon kindleで販売ができず、収益も得られません。

最悪アカウント停止処分になると、今後一切出版ができず、今まで出版していた本の収益も全てなくなってしまいます。

今回はそうならないために、ブロックされたときの対処法や、出版時に注意した方がいいポイントについて、ご紹介します。

Amazon KDPのブロックとは?

ブロックは、kindle本をKDPに登録しても、販売できない状態のことを指します。

KDPは、kindle本を出版するためのプラットフォームです。

本を出版するとステータスが確認できるようなり、審査している段階はレビュー中、審査が終わり販売できたら販売中、販売不可となるとブロック中に切り替わります。

なお、ブロックされるようなkindle本を何度も出版すると、アカウント停止処分になる可能性があり、今後本を出版できなくなる他、過去に出版できていた本の収益も貰えなくなってしまいます。

ですので、本を出版するときは、ブロックにならないよう細心の注意が必要です。

Amazon KDPでブロックされる理由は?

ブロックされる理由として一番多いのが、「コンテンツ ガイドラインに違反していること」です。

Amazonはkindleに出版できる本のガイドラインを定めており、それを基準に審査を行います。

コンテンツ ガイドライン

このガイドラインに違反しているとブロックと判断され、kindleに本が出版できません。

Amazon KDPのブロックは解除不可能

KDPで一度ブロックされてしまうと、その本を出版することはできません。

ブロックされた本は一覧に表示されますが、「アーカイブにする」という一覧から非表示にする操作だけ可能になり、本の編集や修正は不可能です。

Amazonに問い合わせても解除してもらうことはできず、再度審査をしてもらう場合は、編集・修正を行った上で、新しいkindle本として登録が必要。

登録するとAmazon側も新しい本として、再度審査を行ってくれます。

ブロックの理由は問い合わせても教えてもらえない

他の出版者が似たような本を出しているのに、なぜ自分だけダメなのかと納得できない方も多いと思います。

おそらくそういった方は「なぜブロックされたのか?」をAmazonに問い合わせるでしょう。

しかし、Amazon側はブロックした理由について、具体的な回答はくれません。

実際にブロックされたときに確認したのですが、返信は以下のようなものでした。

審査の結果、この本が Amazon のコンテンツ ガイドラインに違反していることが判明しました。そのため、この本を Amazon で販売することはできません。

このように「どの部分が違反だったのか」「何に問題があったのか」は、知ることができません。

ですので、自身でブロックにならないよう対策が必要です。

kindle本出版時に注意した方がいいポイント

ここではブロックにならないよう注意した方が良いポイントについて、いくつかご紹介します。

コンテンツ ガイドラインをしっかり確認する

まず最低限の対策として、コンテンツガイドラインをしっかり確認しておきましょう。

見落としがちな内容として、本だけではなく表紙画像や説明文も審査対象になっています。

表紙のタイトルや説明分に不適切な表現が入っていると、本の内容に関係なくブロックされてしまうということです。

ですので、まずはこのコンテンツガイドラインに違反していないか、しっかり確認してみてください。

コンテンツ ガイドライン

メタデータは残しておく

AI写真集などの画像コンテンツの場合、ブロックの判断基準にメタデータを確認している可能性があります。

メタデータは、使用モデル、プロンプト、その他パラメーターなどが確認できる情報です。

これについて何らかの根拠があるわけではないのですが、一度メタデータがない画像で出版した本がブロックされました。

もう一つ考えられる理由として、著作権や商用利用違反の有無を判断するなら、おそらくこのメタデータを確認するのが一番簡単かつ効率的だからです。

ですので、可能性の話ではありますが、なるべくメタデータは残した状態で出版しておきましょう。

なお、kindleに出版した本にはメタデータは残らないため、同業者などに見られる心配はありません。

他のkindle本を参考にする

コンテンツガイドライン違反のラインを探る方法として、一番良いのは出版済みのkindle本を参考にすることです。

既に出版されている本のタイトル、説明文、内容などを確認すれば、ある程度違反のラインが判断できます。

実際は「なぜこの本が出版できて自分のが出版できないんだ」と思うことの方が多いと思いますが、ロゴやテキストなど細かい部分を修正している場合もあります。

そういったところに気づけると、自身が本を出版するときに役立ちます。

市場リサーチとしても活用できるため、Amazon kindleに加入しておいた方が何かと便利です。

Kindle Unlimited

Amazon Kindleに本を出版するには?

Amazon Kiindleに自身の本を出版するには以下の手順が必要です。

  1. KDPのアカウント登録をする
  2. kindle本のコンテンツを作成する
  3. Kindle Comic Creatorでkindle本を作成する
  4. 作成したkindle本をKDPに登録する

少し手順は多いですが、確認しながらやれば難しい作業はありません。

当サイトで各項目について詳しく解説しているので、よければ参考にしてみてください。


AI写真集がブロックされたときの対処法まとめ

今回はAI写真集がブロックされたときの対処法について、詳しく解説しました。

Amazon KDPのブロックとは?
Amazon KDPでブロックされる理由は?
Amazon KDPのブロックは解除不可能
ブロックの理由は問い合わせても教えてもらえない
kindle本出版時に注意した方がいいポイント
コンテンツ ガイドラインをしっかり確認する
メタデータは残しておく
他のkindle本を参考にする

ブロックに気を付けることは、本を出版するだけではなく今後の収益にも大きく関係します。

一度失敗してしまうとやり直しができない可能性もあるため、最初から気を付けておいた方が無難です。

KDPで本の出版を考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

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