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クラウドソーシングのWEBライティングは稼げない?やってみた結果

初心者におすすめと言われる仕事にWEBライティングがよく挙げられます。

ただクラウドソーシングだと、単価が安くて稼げないという方も多いです。

クラウドソーシングを始めて約1年になるので、なぜ稼げないと言われているのか?クラウドソーシングで稼ぐ方法はないのか?について解説します。

これからWEBライティングを始めようと思っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

こんな人におすすめ
  • WEBライティングの仕事を始めたい
  • WEBライティングがどんな仕事なのか知りたい
  • WEBライティングが稼げるのか知りたい

WEBライティングってどんな仕事?

クライアントから指定されたテーマについて記事を書く仕事です。

クライアントからマニュアルを渡され、それに沿って作業を進めます。

案件により異なりますが、そこまで複雑なルールはなく、固有名詞を統一する、文体は「です・ます」にするといったものが多いです。

単価や文字数は1文字0.5円~1円、2000~4000文字など。

特別なスキルがなくてもできますが、スキルを学べば執筆速度が上がり、稼ぎやすくなります。

クラウドソーシングのWEBライティングはなぜ稼げないと言われるのか?

稼げないと言われる理由はいくつかありますが、よく言われているものを3つご紹介します。

  • 手数料が高い
  • 単価が安い
  • 悪質なクライアント

手数料が高い

クラウドソーシングではサイトの利用料として、報酬から何%か手数料が引かれます

金額はクラウドソーシングによって異なり、約15%~20%です。

例えばクラウドワークスで1文字1円で4000文字の案件をやると、報酬は4,400円(税込み)です。

クラウドワークスは手数料が20%、さらに消費税が10%かかるので、968円引かれる計算になります。

(4,400*0.2(手数料20%))*1.1(消費税10%)=968

4000文字書いても約1/4が手数料として引かれるため、稼げないと感じてしまう方がいるようです。

単価が安い

テーマによって差はありますが、一般的に文字単価0.5円~2円程度が平均とされています。

クラウドソーシングでは1円以下の案件が多く、1円ならまだ良いとされることが多いです。

さらに「サポートします」「プロがWEBライティングを教えます」という名目で、単価を0.1円以下にしている案件も多数あります。

悪質なクライアントの存在

知識のない初心者に対して、報酬に見合わない作業量をお願いするクライアントがいます。

実際に私も最初の方はマニュアルなし、文字単価0.1円、8000文字という案件を何回かやりました。

ほぼ何もわからない状態だったので、1日以上かけて書き、報酬は手数料抜いて800円以下でした。

記事を書く練習にはなりましたが、モチベーションは下がり、あまり良い経験といえるものではありませんでした。

運営会社もいろいろ対策はしてくれていますが、それでも0にはなりません。

そのようなクライアントと取引したがゆえに、稼げないと感じてやめてしまう方もいます。

クラウドソーシングのWEBライティングで稼ぐ方法はないの?

ではクラウドソーシングは全く稼げないのか?というと、そんなことはありません。

やり方次第で十分稼げるようになります。

  • スキルアップ
  • 良いクライアントと長く付き合えるようにする
  • 単価を決める・スキルを販売する

スキルアップ

WEBライティングのスキルアップができれば、執筆速度が上がり、単価も上げられます。

1文字1円、1,000文字の案件を1時間でやると時給1,000円です。

これを30分でできれば案件が2つこなせるので時給2,000円です。

具体的にWEBライティングのスキルは、タイピングの速さ、リサーチ能力、文章力、記事作成の工程などがあります。

例えばリサーチ能力はただ調べるだけじゃなく、自分の知識としてしっかり理解することが大切です。

知識としてインプットしないと、記事を書くときにうまく言語化ができません。

また記事作成の工程は、作業の流れを効率化する役割があります。

「次に何をしたらいいか」がわからない状態で記事を書くと、作業が進みません。

ですので、まずゴールを決めて、そのゴールに対してどう作業を進めればいいか工程を決めることで、悩む時間を減らせます。

質の良い記事を速く書ければWEBライターとしての評価も上がり、単価も上げられます。

良いクライアントと長く付き合えるようにする

スキルだけではなく、クライアントとのコミュニケーションも単価を上げるために大切な要因です。

長くお付き合いできるクライアントの方が、単価を上げてくれる可能性が高いからです。

例えばライティングスキルがそこまでなくても、やり取りが丁寧、納期が早いなどの理由で評価してくれるクライアントがいます。

実際に私はライティングスキルなんてほぼない状態で、長くお付き合いしていたクライアントに単価を上げてもらえる機会がありました。

良いクライアントと出会えたらしっかりコミュニケーションを取り、信頼関係を作っていくことが大切です。

単価を決める・スキルを販売する

WEBライターとして実績や経験を積めたら、自分で単価を決めるのも1つの手です。

クラウドソーシングは応募だけではなく、クライアントから仕事を依頼されることがあります。

また記事作成をスキルとして販売も可能です。

依頼されたときに最低単価を決めておけば、それ以下の金額で仕事をする必要はありません。

またスキルを販売する場合も自分で金額を決められるため、その金額で納得したクライアントしか購入しません。

もちろん内容によって交渉される可能性はありますが、低単価の案件に応募するよりは稼ぎやすくなります。

クラウドソーシングでWEBライティングをやるメリットはあるの?

手数料や低単価などネガティブなことを書きましたが、クラウドソーシングを利用するメリットもあります。

  • 仕事がしやすい
  • 初心者でもできる
  • お金を得ながら練習ができる

仕事がしやすい

クラウドソーシング以外だと仕事をするハードルが高いです。

例えば企業が運営するメディアの専属ライターになる場合、こちらから営業する、声をかけてもらう、就職・バイトするなどの方法があります。

これだと仕事をするまでの道のりが長く、未経験の方だと雇ってもらえる可能性も低いです。

一方でクラウドソーシングは案件が多く、WEBライティングは需要もあるため、仕事がしやすい環境になっています。

すぐに仕事をしたい人、即金性を重視している人はクラウドソーシングがおすすめです。

初心者でもできる

クラウドソーシングには、初心者向けの案件が豊富です。

単価が低い、悪質なクライアントがいるなどデメリットもありますが、すぐWEBライティングに挑戦できます。

仕事やるハードルがかなり低いので、WEBライティングを経験してみたいという方にとっては、挑戦しやすい環境です。

お金を得ながら練習ができる

WEBライティングは知識だけ学んでも、実際に書いてみないとわからないことが多いです。

例えば枠組みを作ってから記事を書いても途中で止まってしまったり、自分の興味のないジャンルだと調べ方がわからなかったりなど。

そこでなぜうまく書けなかったのか検証して、改善していけばスキルアップにつながります。

そういった練習をお金を得ながらできるのがクラウドソーシングです。

クライアントによってはしっかりフィードバックして、修正点を教えてくれます。

お金が目的だとモチベーションが下がってしまうこともありますが、文章を書く練習と割り切れるのであれば、クラウドソーシングは良い環境です。

おすすめのクラウドソーシングは?

今まで利用したクラウドソーシングとそれぞれの特徴をご紹介します。

  • クラウドワークス
  • ランサーズ
  • ココナラ

クラウドワークス

とにかく案件と会員数が多いのが特徴です。

実績がない状態でも仕事がしやすく、初心者でもWEBライティングを始めやすくなっています。

ただ上記でも紹介しましたが手数料が20%かかるため、報酬が少し削られてしまうのがネックなところ。

すぐにWEBライティングを始めたい初心者の方には、クラウドワークスがおすすめです。

ランサーズ

ランサーズはクラウドワークスより案件は少ないですが、手数料が良心的です。

掛け率が16.5%になっており、手数料に対して消費税もかかりません。

仮に1万円の案件を受けた場合、クラウドワークスとランサーズで605円違います。

報酬手数料の掛け率システム手数料消費税(10%)手取り
11,000円(税込み)20%11,000*20%=2,200円2,200×10=242011,000-2,420=8,580円
11,000円(税込み)16.5%11,000*16.5%=1,815円なし11,000-1,815=9,185円

数字だけだとあまりピンとこないかもしれませんが、金額が大きい案件や案件の回数が多くなるほど、この手数料が響いてきます。

少しでもお金を稼ぐことに集中したいのであれば、ランサーズがおすすめです。

ココナラ

ココナラは500円から自分のスキルを出品できるクラウドソーシングです。

カテゴリごとに最低出品金額が変わりました。

ランサーズにもスキルを出品する機能はありますが、少し複雑なシステムになっており、わかりにくい部分があります。

ココナラは条件と金額を設定して公開するだけなので、スキルを出品する場合はココナラの方が使いやすいです。

出品者の場合、手数料は22%とクラウドソーシングより高いです。

販売時の手数料について

ただ出品をする場合は自分で報酬金額を自由に決められるので、手数料を考えて仕事量や報酬を調整できます。

自分のスキルを出品して稼ぎたいという方は、ココナラがおすすめです。

まとめ

今回はクラウドソーシングのWEBライティングが稼げないと言われている理由と、稼ぐ方法についてご紹介しました。

まとめ
  • WEBライティングの仕事について
  • クラウドソーシングのWEBライティングが稼げない理由
  • クラウドソーシングのWEBライティングで稼ぐ方法
  • クラウドソーシングでWEBライティングをやるメリット
  • おすすめのクラウドソーシング

誰にでもできる仕事ではありますが、誰でも稼げるわけではありません。

それなりの金額を稼ぐにはスキルの習得や練習が必要です。

ただ身に付ければブログ運営などにも応用できるため、無駄にはなりません。

WEBライティングに興味がある方はぜひ挑戦してみてください。

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