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【Stable Diffusion】「prompt-all-in-one」の使い方!プロンプト入力補助ツール

Stable Diffusion Web UIの便利な拡張機能紹介記事です。

今回はプロンプトの入力補助機能がほぼ詰まっている「prompt-all-in-one」についてご紹介します。

prompt-all-in-oneとは?

prompt-all-in-oneは、プロンプトの入力補助総合ツールです。

名前の通りプロンプトに関する便利な機能が1つにまとまっており、プロンプト入力効率化につなげられます。

入力だけに関して言えば、これ1つで十分かもしれません。

prompt-all-in-oneのインストール

Stable Diffusion Web UIを起動し、Extensions→Install from URL→URL for extension's git repositoryに以下のURLを入力して、Installをクリックします。

https://github.com/Physton/sd-webui-prompt-all-in-one.git

Stable Diffusion Web UIをリスタート、または再起動すればインストールは完了です。

txt2imgが画像のようなUIになっていれば、無事導入できています。

prompt-all-in-oneの使い方

prompt-all-in-oneでは以下のようなことができます。

  • 言語の設定
  • プロンプトのワンクリック入力
  • 日本語入力→翻訳で変換
  • 翻訳サービスの指定
  • ChatGPTでプロンプト生成
  • 履歴からプロンプトを呼び出す
  • プロンプトをお気に入り登録&呼び出し
  • プロンプトの一時有効・無効切り替え
  • プロンプトの重み設定
  • プロンプトの並び替え
  • プロンプトの自動フォーマット機能
  • ブラックリスト機能
  • その他

各機能について1つずつ使い方をご紹介します。

言語の設定

まずは使用言語の設定をしましょう。

プロンプト下にあるメニューのLanguageから言語の切り替えが可能です。

クリックするとリストが表示されるので、好きなものを選択してください。

プロンプトのワンクリック入力

prompt-all-in-oneにはデフォルトでジャンル別リストがあり、それをクリックすることで簡単にプロンプト入力ができます。

入力したいジャンルタブに切り替えて、使いたいやつをクリックするだけです。

Extra NetworksからはLoRAやembeddingsが入力できます。

日本語入力→翻訳で変換

日本語で入力したテキストを自動で翻訳してくれます。

例えば「車を運転する男性」と入力して翻訳をクリックすると、自動的に英文に変換してくれます。

またメニューから自動翻訳にチェックを入れると、キーワード入力欄から追加したプロンプトは自動で翻訳されます。

直接Stable Diffusion Web UIのUIに入力した場合は翻訳されません。

キーワード入力欄

これにより自分で翻訳したり、プロンプトを探したりする手間を省くことができます。

翻訳サービスの指定

翻訳に使用するサービスを選択できます。

設定から翻訳APIを開いてください。

そうするとプルダウンから使用する翻訳サービスを選択できます。

無料のものもいくつかあり、APIキーを使って精度の高い翻訳サービスを使うこともできます。

ただし翻訳できる文字数などに制限があるため、自分の環境に合わせてお使いください。

基本は各サービスにてAPIキーを取得し、入力して保存すれば使用可能です。

各サービスのAPI取得方法については公式にドキュメントがまとめてあるので、そちらをご確認ください。

⭐ Translation API Description | sd-webui-prompt-all-in-one

ChatGPTでプロンプト生成

翻訳と同じくChatGPTのAPIを使えば、プロンプトをAIに生成してもらうことができます。

設定からChatGPTのアイコンをクリックすると専用の画面が開きます。

取得したAPIを入力し、プリセットに画像情報を入力して「生成」をクリックすると、AIがプロンプトが生成してくれます。

ChatGPTのAPIは18ドルまで無料で使えますが、それ以降は有料です。

好き放題使えるわけではないので、そちらはご注意ください。

APIはChatGPTのアカウント登録後、ログイン→API→API keys→create and new secret keyで取得できます。

Just a moment...

履歴からプロンプトを呼び出す

過去に入力したことがあるプロンプトを呼び出すことができます。

プロンプト下にあるメニューの「履歴」アイコンから使用が可能です。

プロンプトをお気に入り登録&呼び出し

ジャンル別リストにないプロンプトや、履歴で使用したプロンプトをお気に入りに登録することができます。

プロンプトを入力すると、拡張機能によって自動でカンマごとに区切られて表示されます。

それにカーソルを合わせるとメニューバーが表示され、そこからお気に入りに登録が可能です。

履歴から登録する場合は、一覧を表示して右側の星アイコンクリックで登録できます。

プロンプトを呼び出す場合は、アイコン、またはジャンル別リストから呼び出せます。

プロンプトの一時有効・無効切り替え

一時的に使用しないプロンプトの有効・無効を切り替えられます。

区切られて表示されたプロンプトをダブルクリック、またはカーソルを合わせて表示されるメニューバーから無効・有効が切り替えられます。

これによりいちいち削除せずに済むため、プロンプトの検証や生成が効率的に行えます。

プロンプトの重み設定

プロンプトにカーソルを合わせて表示されるメニューから重みを設定できます。

値や波括弧、角括弧をクリックで増減可能です。

プロンプトの並び替え

入力したプロンプトはドラッグで並び替えが可能です。

BREAKで区切るときなど、ジャンルごとにプロンプトをまとめたい場合は入力が楽になります。

プロンプトの自動フォーマット機能

あらかじめカンマ、改行、空白などの形式を決めて、プロンプトを自動で揃えることができます。

設定からプロンプトの形式を開いてください。

設定できる形式一覧が表示されるので、選択するとプロンプト入力時にそれが反映されます。

個人的にこれが非常に便利で、改行や空白を入れる手間がなくなり、プロンプトの入力が楽になりました。

NnovelAI用のカッコも自動で変換してくれるため、サンプルサイトにあるプロンプトを簡単に生成できるようになっています。

ブラックリスト機能

使用したくないプロンプトがある場合は、あらかじめブラックリストに登録しておくと自動的に削除してくれます。

設定アイコンから「キーボードのブラックリスト」を開きます。

入力欄が表示されるので、除外したいプロンプト、LoRAなどを入力して保存をクリックします。

1行につき1つのキーワードが登録できます。

試しにgirlと入力してみました。

これで登録したプロンプトを入力すると、プロンプト欄からカーソルを離したときに自動でフィルタリングされます。

サンプルサイトからコピペしたときに除外したいプロンプトがある場合は、あらかじめ登録しておくと便利かもしれません。

その他

上記以外の細かい設定について簡単にご紹介します。

スタイルの変更

設定から「拡張プラグインスタイル」を開くと、UIの見た目などを変えることができます。

ホットキー(ショートカットキー)の設定

設定からホットキーの設定を開くと、特定のキーに対して何らかの操作を割り当てられます。

ただし、設定できるキーと項目が4つしかないため、あまり恩恵はないかもしれません。

テーマの切り替え

設定から月・太陽のアイコンをクリックすると、Stable Diffusion Web UIのテーマをライト・ダークに切り替えられます。

ツールチップスの非表示

設定からTアイコンのチェックを外すと、カーソルを合わせたときに表示されるツールチップスを非表示にできます。

右側の矢印アイコンをクリックするとグループタグを非表示にできます。

prompt-all-in-oneのデメリット

機能は素晴らしいのですが、UIがゴチャっとするため、人によってはそれがストレスかもしれません。

通常の入力とは別に、同じプロンプトが区切られて下に表示されるため、どうしても場所を取られます。

一応使い方を覚えてツールチップスを非表示にし、タググループも使うときのみ表示すればわりとスッキリしますが、それでもやはり目に入る情報量が多いです。

Stable Diffusion Web UIを使い始めたばかりの方であれば便利かもしれませんが、ある程度入力に慣れている方は人を選ぶと思います。

「prompt-all-in-one」の使い方まとめ

今回はStable Diffusion Web UIで使える拡張機能「prompt-all-in-one」を紹介しました。

まとめ
  • prompt-all-in-oneはプロンプト入力補助ツール
  • 豊富な機能がある
  • 機能や操作はわかりやすい
  • UIがゴチャっとする

「あったらいいな」が一つにまとまっている拡張機能なので、入力補助ツールとしては本当に便利だと思います。

ただ最後に書いたように若干UIがゴチャっとする感じがあるため、その辺りは人による印象。

使ってみて合わなかったら外せばいいだけなので、興味ある方は一度使ってみてください。

参考になれば幸いです。

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